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目黒会及び電気通信大学基金助成事業 学生英語発表にかかる学会参加費助成

目黒会及び電気通信大学基金からのご支援により、学会において英語による研究発表を行う本学の学生及びポスドク(※英語を母国語とする者を除く)を対象に、学会参加費を助成します。本助成は、本学における国際交流活動を推進するとともに 国際的な舞台において英語を用いた研究成果の発信、世界の研究者から知見を得ることにより、国際感覚の醸成、英語力・研究力の向上を図ることを目的とします。
 
募集要項、手続きの流れ等の詳細については以下をご確認のうえ、ご申請をお願いいたします。

対象者

本学に在籍する学生※1及びポスドク※2(英語を母国語とする者を除く)※3

 ※1 学生とは正規生の他、非正規生(JUSST生、研究生等)も含みます。
    なお、休学中の学生については本助成の対象外となります。
 ※2 ポスドクとは、JSPS特別研究員及び外国人特別研究員を指します。
    なお、上記ポスドクの申請資格、要件を満たす研究員も申請可能です。
 ※3 「英語を母国語とする者」とは、アメリカ合衆国、アイルランド、英国、オーストラリア、カナダ
    シンガポール、ニュージーランドのいずれかの国籍を有する者とします。
   
【新設】 本学のポスドクや博士後期課程の学生への研究助成、研究者としての能力向上を目的とし、2024年度については、博士後期課程の学生及びポスドクを対象に、若手研究者未来基金より約30名程度の助成枠を新たに設けることとなりました。なお、助成上限、手続きは他の助成枠と同様となります。

募集期間及び助成対象参加費

助成対象参加費:2024年3月1日~2025年2月28日に開催される学会参加費を対象とします。
学会開催形式 :国内学会又は国際学会における対面・オンライン・ハイブリッド形式
        (対面及びオンラインの同時開催)いずれも対象とします。

要件

以下の要件をすべて満たす者を対象とします。
 
 (1)国内外で開催される国際会議において論文が採択され、英語による口頭/ポスター発表を行うこと。
 (2)登壇する国際会議開催1週間前までに本助成の申請を行っていること。(厳守)
  ※2024年3月1日以降、募集開始日までに開催された学会で、すでに発表を終了している場合は事後
   の申請も可能。
 (3)発表者が、論文の第一著者又は共著者であること。
 (4)指導教員が、論文の投稿及び本助成への申請について了承していること。
 (5)発表学会が、2024年3月1日~2025年2月28日の開催であること。
 (6)発表者が、本助成申請時及び当該学会発表時に本学に在籍していること。
 (7)申請年度において、学生1人につき申請は1回までとし、その他の学会発表で本助成に採択されてい
  ないこと。
 ※その他の詳細は募集要項をご確認ください。

助成額

国際会議において、英語による発表を行う学会参加費の実費を支給します。
ただし海外渡航の有無、オンライン参加の別により、上限を下記の通りとします。
    

【海外渡航あり】:海外開催の学会にて現地発表          上限7万円

【海外渡航なし】:オンライン発表又は国内開催の学会にて現地発表 上限5万円

【助成額に関する留意事項】は募集要項をご確認ください。

申請方法

本助成は2段階申請となり、UECクラウドアカウントを使用します。
 
①学会発表前のエントリー申請
https://forms.gle/BEgfC9yGXC6fp75M8
 
②学会発表後の発表報告
各採択者へ発表報告フォームのリンクをメールにて通知します。

計画の変更・中止

 本助成への申請内容から、開催日、発表形式等に変更が生じた場合、又は発表を取り止める場合には、
速やかに国際課留学生交流係へご連絡ください。
 なお、学会開催日の変更により2025年3月1日以降の発表となる場合は、助成対象年度が次年度となる
ため、今年度の申請は取消しとなります。変更後の日程を以下の国際課留学生交流係までご連絡の上、
次年度の募集開始後改めて申請をいただくようお願いいたします。 

目黒会

発表者(博士後期課程の学生及びポスドクを除く)が目黒会正会員である場合は、目黒会による採択が優先されます。

FAQ

FAQ 本助成に関するよくあるご質問

お問い合わせ

国際課 留学生交流係 助成事業担当
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作成日: 2021年10月27日 / 更新日: 2024年6月 7日