電通大生向け留学情報
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吉原和志さん学域・1年

留学期間:1ヶ月
国・地域:中国
留学先大学・機関:ハルビン工程大学

1.ハルビン工程大学(中国)への参加の動機

 第2外国語で中国語を学習していたため、その延長として参加しました。また、留学によって、モチベーションを向上させたいと考えました。

2.授業、大学主催の交流活動について

 授業は中国語で行われるため、初めはかなり苦労しましたが、簡単な言葉で説明されることや何度も繰り返し聞くことで覚えて理解できました。また、授業で学んだことを日常生活で実際に使い、慣れていくことができるため学習しやすいと感じました。
 難易度別に複数のクラスが存在し、最初に受けたテストの成績でクラス分けされました。難しく感じたり簡単に感じたりした場合は、自分に合ったクラスに移ることもできました。
 クラスには様々な国から学びに来ていました。イスラム教徒の方が多い印象でした。色々な地域、環境の人と交流でき、新たな発見もありました。

3.授業以外の活動について

 漫画・アニメーション研究会のようなサークル新歓パーティーに招待して頂きました。日本語を学んでいる人も何人かいて、中国語を教えてもらったり、日本語を教えたりしました。中国における流行や有名な音楽、アニメなども知れて楽しめました。
 大学主催の文化祭にも参加しました。日本のブースチームとしてお味噌汁を作ったり、浴衣の着付け体験を行いました。たくさんの国がブース形式で出店しており、他の国のブースを回って各国の文化に触れることができました。

4.生活一般について

寮(10階)からの大学の風景  大きな問題はなく、とても快適に暮らせました。土足でベットと慣れない環境でしたが、とても綺麗で良い部屋でした。必要なものは基本的に学内のスーパーで買い揃えられるので、こだわりがなければ、日用品は持って行く必要ありません。

5.今回の留学を通じて得たこと

 中国語に関してはより学びたいという意欲やハルビンで仲良くなった友達と話したいという思いが得られました。単純に中国語で授業を受けたことによる知識面だけではなく精神的な面でも実りの多い研修でした。
 また、中国語を学びに世界各国から来ているクラスメイトとの交流も貴重なものでした。
 

学内にある船の博物館

 

 

作成日:2018年10月29日 / 更新日:2019年4月11日

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