電通大生向け留学情報
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服部 凌典さん先端工学基礎課程・1年

国・地域:オーストラリア
留学先大学・機関:クイーンズランド大学

1.クイーンズランド大学(オーストラリア)語学留学への参加動機
 
大学が配布していたパンフレット見て知りました。
もともと、海外に行きたかったので迷わず参加を決めました。
 
 
2.授業、大学主催の交流活動について
 
授業内容は殆んど議論形式のものでした。午前中は一般的な英語力を上げる授業で、クラスメイトと課せられたお題(主に日常の出来事や趣味、特技など)について議論をするなどとても楽しい授業でした。ただし、課せられたテーマを2人一組になって発表するという授業がありました。具体的には、私は癌について、現状と2050年での変化についての発表をしました。この授業はとても難しかったです。 
午後の授業は選択式で私はIELTSを選択しました。この授業は難しく、宿題も毎日出るので楽しくありませんでした。
また、クラスでピクニックをしました。様々な国の料理や音楽を体験出来てとても楽しかったです。
 
 
3.授業以外の活動について
 
放課後は市内に遊びに行ったり、大学でバスケやテニスをするなど充実していました。その中でも、中国対日本で3on3をした事がとても良かったです。
週末はサーファーズパラダイス、ドリームワールドなど色々な場所に行きました。また、9月はブリスベンフェスティバルが毎日開催されているので、時間が空いたときは行っていました。
私のお勧めの場所はサウスバンクです。ここは、無料でプールに入ることが出来き、週末は無料でサーカスやライブを楽しむことが出来ます。また、市内にお城のような建物があるのですが、そこはアミューズメント施設でとても楽しい場所となっています。
 
 
4.ホームステイや生活一般について
 
料理はほとんどのものは美味しく感じました。オーストリアには様々な国の人が住んでいるので、日常生活で日本と違う事は少ないです。ただ、物価はとても高いです。
 
 
5.今回の留学を通じて得たこと
 
今回の留学を通じて、私はspeaking能力とlistening能力が上がったと思います。なぜなら、授業はほとんどディスカッションだったからです。また、様々な国の人達と触れ合うことによって日本では考える事の出来ない物の見方や捉え方を学ぶことが出来たと思います。 
今回の留学で私が一番変化した点は、理解するまで訊く様になった点です。なぜなら私にとって、英語しか通じない所で分からない事がある、もしくは自信を持っていない事があるということはとても不安な事なので何回も同じ事を訊いて確認していたからです。 
今回の体験を得て、これからはTOIECやIELTSなど数値で表される英語力を上げ、また、大学が主催するイベント以外にも自発的に取り組もう思いました。
 
 
6.反省点
 
ブリスベンのバスは車内アナウンスが無いので、降りなければいけない停留所が分からず過ぎてしまっていたこと。
 
 
7.参加希望者へのアドバイス
 
留学をする事と旅行で海外に行くことの違いは、現地で異国の友達を作れる環境にあるという事です。留学をしている人達の多くは少しの不安を持っているので、友達を作る事は日本より容易いです。また。様々な国の色々なバックグラウンドを持った人達と時間を共にする事は本当に楽しい事です。
 
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作成日:2015年8月31日 / 更新日:2015年10月16日

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