電通大生向け留学情報
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ベトナム・FPT大学 廣井稜大さんIII類2年

留学期間:3週間:2024年8月11日~9月1日
国・地域:ベトナム
留学先大学・機関:FPT大学

迷っている方へのメッセージ!

 とにかく挑戦してみることが良いと思います。今、語学留学やその他の海外留学に参加するか迷っている人はぜひ参加していただきたいです。また、ホームステイに不安を感じている人はホテル滞在のこの留学がピッタリです。英語はたった3週間の留学で劇的に変化するというものではありませんが、留学に参加したことで当初の目的であった苦手意識の払拭はすることができました。英語に苦手意識のある人こそ英語の語学留学に参加していただきたいです。

 

語学授業・アクティビティ

 授業は平日のみで9:00 – 12:00の座学と13:30 – 16:30のアクティビティがありました。座学クラスは3つに分かれていて、私がいたクラスは主にプレゼンテーションやディスカッションに関する授業を行っていました。テーマも環境問題や未来の発明品などさまざまで、他の人の発表から得られることも多くありました。アクティビティではゲームを通して楽しく英語を学べました。また、景品のお菓子もとても美味しかったです。

授業以外の活動

 授業外の活動ではダナンやホイアンのツアーが企画されており、景色も非常にきれいで感動しました。また、プライベートでは一緒に参加した電通大の人たちとマーブルマウンテンやバーナーヒルズなどその他の観光地にも訪れました。とても楽しかったです。

ホテルや日常生活

 朝食はビュッフェ形式だったので、たくさん食べてから授業に臨みました。夕食は一緒に参加した電通大の人たちと屋台やレストランに行き、ベトナム料理を堪能しました。日常生活に関して、ベトナムに来て間もない時は排気ガスや煙草のにおいが気になりましたが、その後は特に問題なく生活することができました。また、直射日光が強いのでサングラスや日傘を持参した方が良いです。

留学を通じて

 今回の留学を経て、とにかく挑戦してみることが大切であると感じました。バディーの方々は英語を流暢に話すので始めは聞き取れない事も多々ありました。しかし、授業やアクティビティの中で積極的に英語を話すことで、少しずつですが英語を聞き取れるようになってきました。できなくても問題ないという気持ちでとにかく挑戦してみることが重要であると強く感じた留学でした。今後は英語の学習を継続して行うとともに、英語の外部試験にも挑戦していきたい。

反省点

 現金をあまり持って行かなかったことが反省点です。クレジットカードでのお支払いをできる場所が非常に少なく、基本的には現金払いのみでした。キャッシングも手数料がある程度かかるので、現金は多めに持っていくべきでした。

作成日:2024年10月28日 / 更新日:2024年10月28日

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