メキシコ国立工科大学メキシコ
大学の特徴
IPNは、広大なメキシコシティーの中に13キャンパス17万人の学生が在籍している超マンモス大学である。
IPNの創立は、技術労働者養成目的の産業教育機関の中心として設立され、今では、国内の技術労働者人口の75%がこのIPN卒業者であり、メキシコには無くてはならない重要な技術者養成機関である。
電通大は、電気工学科、情報工学科、機械工学科を所管するクルアカン・キャンパス(電気機械学部)との交流を主にしている。
このキャンパスには、6千人の学生と300人の教員がおり、これら3学科がメキシコ国内でも人気のある専攻であることから、2部制を敷いている。
構成学部・大学院
情報数理、数学物理、建築工学、電気機械工学、産業化学、テキスタイルデザイン学科等に大学院が併設されている。ただし、PhDプログラムは、電気機械工学科のみ。
生活情報
大学内にコーヒーショップがあり、ドーナッツ1個の値段は5ペソ(35円)。また、大学の前にタコス屋、パン屋、定食屋がある。
大学の東側にはスポーツセンター、ディスカウントショップ、合鍵屋がある。
所在地
Instituto Politecnico Nacional
SEPI ESIME Culhucan
Av. Santa Ana No.1000
Col San Francisco Culhuacan
Mexico
D.F. Mexico
- 最寄の国際空港:ベニート・ファレス国際空港
- 大学へのアクセス:大学のピックアップサービスを使う。空港から車で15分程度。
作成日:2010年6月24日 / 更新日:2015年6月12日