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IELTSとTOEFL iBT

海外留学や海外大学院進学の際には、英語力の証明としてIELTSやTOEFL iBTのスコアが留学先の大学から求められます。一部の国では、長期の研究留学の際にもビザ要件の一つとしてIELTSやTOEFL iBTのスコアが求められることもあります。受験については詳しくは下記URL等から最新の情報を自分で検索していただくことになりますが、概略を記しておきます。

 

IELTS

英国に由来を持つ英語検定。基本的にはイギリス英語。北米も含め全世界で通用する。Speakingが試験官との1対1の面接形式。日本では複数団体が公式テストセンターに認定されている。スコアはどの団体でも変わりなく有効。

(受験料や会場、申込後に利用できる無料試験対策講座等にそれぞれ相違がある。下記受験料は2024年10月1日時点。下記団体の他にもあり)

JSAF IELTS公式テストセンター

受験料 27,500円 (電気通信大学向けのスカラシップ制度※適用の場合 25,000円)

特典多数:クイーンズランド大学のオンライン講座「IELTS Academic Test Preparation」やマッコーリー大学のオンライン講座「Free IELTS Preparation Course」が無料で利用可能。

※ スカラシップ制度

 指定日時の受験でかつクレジットカード払いの場合に限り、後日2500円がカードのアカウントに返金される。チラシ掲載以降の日程は、「特別会場申込みページ」の「JSAFパートナー対象」とされる日時が対象になる。

英検協会IELTSテストセンター

受験料 25,380円 模試40回分が含まれる無料オンライン自習教材「IELTS Ready Premium」が利用可能。

バークレーハウス IELTS公式テストセンター

受験料 25,380円 (さらに早割・午後割1000円のディスカウント制度あり)

 

TOEFL iBT

アメリカに由来を持つ留学のための英語検定。基本的にアメリカ英語。全世界で通用する。設問はアカデミックなトピック重視。Speakingは試験PCに音声をレコーディングする。

TOEFLテスト日本事務局

受験料 245USD (直前は285USD) ※2024年10月1日時点。

 

 

作成日:2024年10月 1日 / 更新日:2024年10月31日

外務省 海外安全ホームページ