4年間で卒業したい/留年はしたくない方に(学域生向け)
電気通信大学は学域生でも留年なしに交換留学可能な制度があります!
交換留学にかかる特例制度(3年後期実験科目)
学域生が交換留学に参加する場合に限り、4年生になる(=卒業研究に着手する)ための「卒業研究着手審査」において必須とされている、3年後期の実験科目(必修)の履修を柔軟に認める制度です。結果として3年後期の半年間の交換留学が可能となります。
まずは進級要件(卒業研究着手審査)と卒業要件を理解しましょう。自分の入学年度の学修要覧の該当ページを熟読しましょう。
【交換留学にかかる特例制度(3年後期実験科目)】※2024年10月30日公開
・各類、各プログラムで具体的な対応は異なりますが、3年後期の半年間、交換留学が可能となる点は変わりません。
・具体的には、①履修を翌年(4年生)に後回しで卒業研究着手審査を特例合格とする(4年生で履修する必要がある)、②留学中に実験科目(必修)を遠隔オンラインで履修可能とする、③留学先での実験科目(必修)類似授業による単位互換を認める可能性がある、この3つの対応がそれぞれ各類・各プログラムで定められています。
・その他の卒業研究着手審査の基準は変更ありませんので、総履修単位数も含めて計画的に必要単位を取得してください。
・実質的に3.5年でほぼ全ての卒業単位を揃えることになりますので、授業履修にかかる負荷は大きく、1年次から目的意識を持って計画的に取り組みましょう。
・3年後期に交換留学に参加するには、2年後期(10-12月)の交換留学募集に応募することになります。つまり2年後期(12月)の時点で交換留学に必要とされる語学力をクリアしている必要があります。
・綿密な履修計画や事前相談が必要となりますので、詳しくは海外学生交流コーディネーターや各類学生支援担任の先生方・各類教育委員の先生方(学内のみ)とまず話し合ってみましょう。
・大学院に進学しない方は、就職活動のスケジュールも十分に考慮してください。
GLTP:Global Leader Training Program
学士・修士一貫教育グローバルリーダー育成プログラム(GLTP:Global Leader Training Program)制度により、学域4年生後期から博士前期課程の間に、半年から1年程度の留学期間を確保することが可能です。
GLTPでは、交換留学だけでなく、大学の研究留学や国際インターンシップ、さらには民間留学プロバイダーや自らが計画した留学プラン等も可能です。
2年生の後期に参加学生の選抜があります。
詳しくはGLTP制度のWEBページを見てください。
作成日:2024年10月30日 / 更新日:2024年10月31日