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ハウジング(学外住居)

注意する事項

注1: 賃貸契約

  1. 物件案内、契約は日本語で行われることがほとんどです。日本語のわかる方を必ず同伴しましょう。
  2. 外国人の賃貸に関しては、提出書類等が日本人の契約と異なる場合があります。
  3. 賃貸契約期間は2年が一般的です。滞在予定期間が短い場合は、契約をする前に不動産会社に伝えるほうがよいでしょう。
  4. 契約時に礼金(0-2か月分)、敷金(0-2か月分)を支払うのが、慣例です。又、契約更新の際には、家賃1ヶ月程度の更新料を払うことが多いようです。
  5. 通常、賃貸契約には日本人の保証人が必要になります。
  6. 転貸や、契約時に届け出た同居人以外の者を無断で同居させることは契約違反となり、大きなトラブルのもとになります。

注2: 現状確認

入居前に内装をよく観察し、床や壁の傷など、次の退去時に問題になりそうな室内や設備の不具合については入居前に申告しておくとよいでしょう。

注3: 退居

通常1~2ヶ月前までにその旨を家主に伝える必要があります。予告が遅れると、家賃を余計に支払わなければならなくなりますので、注意が必要です。

業者例:

賃貸物件をお探しの際の参考にしてください。

1. 家具付き物件

家具、家電が部屋に設置されています。布団など日用品を揃えれば、新生活をスタートできます。

レオパレス21

03-5937-9155(新宿店)

セレクト free

0800-800-2448(総合案内)

2. リアルエステート・エージェンシー

管理代行会社が希望に合う物件を探し、大家となって借主(外国人研究者)と契約をする仕組みです。英中韓の3ヶ国語のサポート体制により、外国人研究者の住まいに関る悩み・問題に対応してくれます。保証人を立てる必要がないため、受入れ教員の手間や契約上の負担を減らせるメリットもあります。

リロケーション・ジャパン

03-5312-8757

3. UR都市機構

UR都市機構の賃貸物件は、礼金、更新料、仲介手数料、保証人が不要です。

永住及び中長期在留の外国人は、賃貸の申込みが可能です(所得証明書(UR指定書面)等の提出が必要です)。
最寄りのUR営業センターへ、必要書類及び詳細についてご相談ください。

https://www.ur-net.go.jp/chintai/?utm_source=google_lis&utm_medium=cpc&utm_term=kw_7&utm_campaign=main

4. 公益財団法人大学セミナーハウス『留学生会館』

国公私立大学の学生及び教職員の相互交流と、高等教育・研究の成果を社会に広く普及することを目的に八王子に設立された施設内にあります。入居期間は原則として2年間、会館の状況により外国人研究者の入居も可能。概要は下記ホームページをご参照ください。

http://www.seminarhouse.or.jp/institution/ryugaku.html

注:入居希望の場合は、まずは受入教員を通じて、学生課留学生係に連絡ください。

5. 電気通信大学生活協同組合の住宅斡旋

生協では近隣の不動産業者と提携し、住まいの斡旋をしています。また、大学会館東側の生協掲示板には個人家主(大家さん)の募集が貼り出されていることがあります。
詳細は下記ホームページを参照ください。

http://www.univcoop.jp/uec/nus/webapp/data_file_im/170414041449_8.pdf

6. 情報誌から探す

これらのサイトでは外国人に役立つ様々な日本生活情報を提供しています。外国人歓迎の物件、保証人不要の物件や、家具付き物件なども取り扱っています。

作成日:2017年10月26日 / 更新日:2017年10月26日