王夢夢さん
王夢夢さん
平成22年情報理工学部総合情報学科入学 中国出身
高齢化社会に対応できるインタフェースを開発したい
私の故郷は、歴史があり、自然豊かで美しい中国山東省の青島。コンピュータの先端技術を学びたいと思い、日本への留学を決めました。来日してからの2年間は、まず日本語学校に通って語学を勉強。その後、日本語学校の先生の薦めでこの大学を受験しました。1年次は数学と物理を中心に学んでいますが、とくに興味深いのが化学実験です。フラスコなどの実験器具に初めて触り、毎回興奮したり、緊張したり。課題が多く、忙しい毎日ですが、自分の成長を実感しています。
将来の目標は、お年寄りや身体が不自由な人でも使いやすい、キーボードなどのインタフェースを開発すること。中国でも高齢化社会が深刻な問題となりつつあります。年齢に関係なく、多くの人が楽しめて、役立つ技術を開発したいですね。
希望能够开发与高龄化社会对应的人机界面
我的家乡是历史悠久,自然景色优美的中国山东青岛。因为想学习先进的信息科学技术,所以决定来到日本留学。来到日本之后的2年时间里在日语学校学习了日语,在学校老师的推荐下报考了这所大学。大学一年级的时候,课程虽然主要围绕着数学和物理,但是让我最感兴趣的是化学实验。从第一次触及到烧瓶等实验器具开始每一次的实验课都让我很兴奋也很紧张。虽然在大学里需要完成的作业很多每天都十分忙碌,但是我能够真切的感受到自己的成长。
将来的目标是能够开发老年人和身体不自由的人也能够方便使用的键盘等等的人机界面。在中国,高龄化社会也正逐渐成为深刻的问题。我希望能够开发出可以使更多人感受到快乐,更加有用途的技术。
作成日:2010年8月19日 / 更新日:2012年6月 5日