2023年度公益財団法人本庄国際奨学財団 外国人留学生奨学金(個人応募)
学生個人が直接財団等へ応募する奨学金の情報です。応募期間・内容は変更される場合がありますので、各自でご確認ください。
<奨学金概要>
- 日本の大学院に在籍する外国人留学生に対する奨学金
- 奨学金は2023年4月以降より大学院の開始時期にあわせて支給します。
- 返済の義務はありません。
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以下の金額と期間のうち、最終目標とする学位取得までの最短年限にあたる期間を奨学金支給期間とします。支給開始後の期間の変更はできません。
(1) 月額20万円を1年間~2年間
(2) 月額18万円を3年間
(3) 月額15万円を4年間~5年間 - そのほかに国際学会に出席するための費用が、奨学金支給規程に基づき支給されます。
- 奨学金受給期間中は他の奨学金を受給することはできません。
- 奨学金受給中は、就職をしてはいけません。アルバイトも禁止です。ただしティーチングアシスタント、リサーチアシスタントなど大学や研究に関する仕事ならびに通訳、翻訳、国際交流事業の手伝いなど国際交流に関する一時的な仕事は除きます。
- 奨学金受給中は個人面談や財団で行う行事に参加することが求められます。
- 大学院修了後も同窓会などへ積極的に参加することが求められます。
<募集人数>
10名
<応募資格>
(すべての資格に該当すること)
- 日本国籍を持たない者。
- 2023年4月時点で大学院に在籍している者。または2023年4月に入学を予定している者。申請時にすでに在籍している方、申請時に在籍されていない方(申請時には社会人である方)も応募可能です。ただし2023年秋入学を予定している人は応募できません。2023年4月1日~4月30日(予定)に募集する秋採用に応募してください。
- 専門職大学院は原則的に対象外ですが、研究計画書を提出できる場合は、応募可能です。
- 2023年4月時点で在籍期間が残り1年以上あること。
- 博士課程は35歳までに入学したもしくは入学予定であること、修士課程は30歳までに入学したまたは入学予定のもの。
- 大学院修了後は母国に貢献する将来計画を持つ者。
- 国際親善や交流に理解を持ち、財団で行う行事や同窓生ネットワークに積極的に参加または協力できる者。
- 日本語の日常会話ができる者。面接審査は日本語で行います。
<募集期間>
2022年9月1日~2022年10月31日(奨学金オンライン申請システムの稼働期間)
<応募方法>
奨学金HP:https://www.hisf.or.jp/scholarship/foreigner/ にて必要書類を参照の上、奨学金オンライン申請システムより必要事項を入力し、書類をPDFファイルでアップロードしてください。
奨学金オンライン申請システム→ https://entry.hisf.or.jp
※このシステムは2022年9月1日よりアクセス可能となります。
※応募書類は郵送では受け付けません。
<問い合せ先>
公益財団法人本庄国際奨学財団 事務局
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-14-9
e-mail:info@hisf.or.jp
作成日:2022年8月30日 / 更新日:2022年8月30日