留学生の種類
正規生
学部留学生
高等学校卒業程度の学歴(又は学力)があり、学部で教育を受ける学生で、次の 3種類があります。
国費留学生
「国費留学生制度」に基づいて、文部科学省の奨学金により、学部で教育を受ける学生。
外国政府派遣留学生(マレーシア、タイなど)
各々の国の政府で経費を負担して派遣する学生で、日本政府が協力を要請されて受け入れた学生。
私費留学生
自分の費用又は民間の奨学金で教育を受ける学生。
大学院留学生(大学院生)
各国の大学卒業以上の者が対象で、大学院(博士前期課程・博士後期課程)で専門分野の研究指導を受ける学生。学部留学生と同じように、国費留学生、外国政府派遣留学生、私費留学生の3種類の学生が主に在籍しています。
「学部生」と「大学院生」をまとめて、「正規生」と呼びます。
その他の留学生(非正規生)
日本語予備教育生(予備教育生)
原則として大使館推薦の国費留学生として来日し、本学あるいは受け入れ大学や大学院に入学する前の6か月間、日本語を学習する学生。定員に余裕があるとき は、大学推薦の国費留学生のうち、日本語能力が不十分なため日本語の学習を希望する学生(ただし、指導教員の承認が必要)も受け入れています。
短期留学生(JUSST生)
大学間の学生交流協定に基づいた交換留学生で、本国の大学に在籍したまま6ヶ月以上1年間以内の期間で留学する学生。短期留学プログラムでは
- 英語による授業や特別なカリキュラムで実施します。
- 日本語・日本文化の授業があります。
- 単位の互換を行い、留学期間も在籍期間とみなします。
また、授業料等については、本国の大学に支払っているので、電通大では
研究生
特定の専門事項について指導教員から指導を受ける学生で、単位の取得、学位の取得はできません。在学できる期間は原則として1年以内です。
作成日:2009年11月16日 / 更新日:2012年11月19日