大学院生・研究生向け日本語コース
留学生が専門分野の学習・研究を行う上で、日本での知識や技術の習得の他に、日本の文化、生活習慣、日本人の考え方を学習し、理解を深めることは重要なことです。電通大では、大学院生・研究生のために、「研修コース」、「全学日本語コース」を開設しています。受講希望者は4月1週目および10月1週目の登録期間の所定の時間に登録をしなければなりません。また、日本語を勉強したことのある者は登録時にプレースメントテストを受けなければなりません。なお、受講に際しては指導教員の承認が必要です。
研修コース
大学院入学予定の国費研究留学生を対象とした日本語集中コースです。月曜日から金曜日まで毎日授業を行います。現在、初級(日本語をゼロから学習するレベル)のクラスを開講しています。
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国費留学生以外の大学院生、研究生、外国人研究者・教職員も上記のコースを受講することができます。また、クラスの人数に余裕がある場合には、配偶者の受講を認めています。
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週に5日授業に参加することが受講の条件となっています。
全学日本語コース
対象は大学院生、研究生、外国人研究者・教職員です。一週間に3日(1週6〜7コマ)授業を行います。初級から上級まで、5レベルのクラスを開講しています。また、クラスの人数に余裕がある場合には、配偶者の受講を認めています。ただし、週に3日授業に参加することが受講の条件となっています。
研修コース及び全学日本語コースに登録・受講した学生には、在籍証明書・成績証明書を発行することができます。証明書が必要な場合は、国際課留学生交流係で申請してください。詳しいことは国際教育センターの日本語・日本文化担当教員に問い合わせてください。
作成日:2009年11月11日 / 更新日:2019年3月 6日