ニンさん
6月29日がホームビジットの日で、私のホストファミリーは大内さんご一家でした。
初めは私はまだ日本語を習い始めたばかりで、日本語で誰かとコミュニケーションをとることができなかったので、とても緊張していました。大内さんご夫妻はとても英語が上手だったのでびっくりしました。そして、彼らは2人のお子さんがいて彼らはとてもかわいくて礼儀正しかったです。
午後になると私達は府中にある公園に行き、とても美しく、静かなお茶室で抹茶をいただきました。とても美味しい抹茶でした。私は抹茶がとても好きで、中国でいつも抹茶を飲んでいましたが、日本の人と一緒に抹茶を飲むのは初めてでした。大内さんは私にお茶碗の回し方やいつお菓子をいただくのかなど、お茶席でのマナーを教えてくれました。
それから、私達は府中市郷土の森博物館に行きました。規模は大きくとても興味深い美術館でした。私はたくさんの府中の歴史と文化について学びました。
公園を出発して、私達はお好み焼きを作るための材料を買うためにスーパーへ行きました。一番印象的だったのがスーパーの隣にあるサーティワンアイスクリームで、とてもおいしかったです。
買い物をした後、私達は大内さんのお宅へと向かいました。府中駅からはそれほと遠くはなく、お部屋はとてもきれいでした。大内さんご夫妻はていねいにお好み焼きの作り方を教えてくれました。お好み焼きはとても美味しかったので、また寮でも作ってみました。とても教え方が上手だったので私はとても上手に作ることが出来ました。
それから、浴衣を着せてもらいました。初めての経験だったので私はとてもわくわくしました。
夕食のあと、私達は教育やお祭りのような日本と中国についての話題でおしゃべりを楽しみました。日本の七夕について初めて知りましたが、ほとんど中国の物語と同じなのですが、中国ではヴァレンタインデーになっています。
そのあと、大内さんは車で大学まで送ってくれました。大内さんファミリーはとても親切で思いやりがあるご家族でした。お好み焼きの作り方を教えてくれたことにも、もう一度感謝したいと思います。
作成日:2013年6月29日 / 更新日:2014年1月14日