本学は、国立学校設置法に基づき1949年5月31日に設置されました。当初は電気通信に関する指導的人材の育成と電波科学の興隆に寄与することを目的に発足しました。1965年には大学院修士課程、1987年には大学院博士課程、1992年には独立大学院が設置されるなど、科学技術の飛躍的な発展に伴い、本学の教育・研究体制も発展整備されてきました。2018年の100周年に向けて英語での大学名 University of Electro-Communicationsの頭文字と同じ Unique & Exciting Campus をキャッチフレーズとして、これまでの教育研究の分野を発展させた工学・理学の最先端の分野に取り組んでいます。