留学生を対象とした科目
留学生のための情報処理教育(大学院生・研究生も対象)
電通大では学部 1年次から計算機に早く慣れ、理解してもらうために「コンピュータリテラシー」や「基礎プログラミングおよび演習」など、計算機に関する基礎知識を学習する授業科目を開設しています。さらに、学部2年次になると、留学生のための情報処理演習第一(2単位・第 3学期)、情報処理演習第二(2単位・第4学期)を開設しています。この授業は現在、総合研究棟1階の教室、その他の施設を利用して行われています。なお、この科目は学部2年次生に限らず、学部3年次・4年次、大学院生及び研究生等も授業担当教員の許可を得れば受講できます。
学部留学生のための基礎演習科目と上級科目
理工系の学問は、基礎である数学と物理学をしっかり学ばなければなりません。そこで電通大では、留学生のために基礎数学演習第一(1単位・第1学期)と同演習第二(1単位・第2学期)、基礎物理学演習第一(1単位・第1学期)と同演習第二(1単位・第2学期)を開設しています。これらの科目の修了単位は学科専門選択科目の単位となります。
また3・4年次には、次の上級科目があります。(上級科目は日本人学生の受講も可能)
上級科目(テーマ別セミナー)
- 日本の科学と技術 A(第5・7学期)
- 日本の科学と技術 B(第6・8学期)
国際科目
電通大では英語で授業が行われる国際科目があります。国際交流センターは学部生向けに次の国際科目を開講しています。
- UEC Academic Skills I (Computer Literacy)
- UEC Academic Skills II (Information literacy and Research)
- UEC Academic Skills III (Publishing literacy and Research)
科目の詳細あるいは各学科で提供する「国際科目」は、年度の初めに配布される時間割 とUEC Syllabus Database Systemを参照してください。
作成日:2010年10月 7日 / 更新日:2015年8月24日